社寺建築新築・改修・耐震・整備工事

大阪府 本堂新築工事 善立寺内部造作完了

内部の天井などもほぼ組みあがりました。

本堂内陣の格子天井、板は杉の無垢。

木の香りがする、やはり無垢の材料は良いですね。

当社はなるべく無垢の木にこだわり、ほとんどの内部の造作材も無垢の材料を使います。

内部が終わりこれから外部の浜縁の工事に掛かります。

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本堂新築工事  内部造作工事

一度くみ上げた内陣の斗共組をまた解体して彩色塗に出します。塗りあがった物をもう一度組上げます。

内陣の天井も組みあがりました。

天井板など当社は無垢材にこだわりますので、貼り物などは成るべく使わずに、無垢材で作らさせて頂きます。

外陣の天井板も杉の一枚板の天井板、一枚一枚に、無垢ならではの顔を持って居るので仕上がるとまた一段と良く見えます。

百年経っても二百経っても無垢材なので剥がれたりしずに、また無垢材ならでわの良い色艶に成ります。

内部の造作工事もあと一息で、仕上がります。完成に向けて一生懸命仕事をさせて頂きます。

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工場増設

工場を、拡張して扉などを付ける工事に入りました。

柱を組んで鳥居方にします。

現状の屋根に合うように扉や、庇を増設しました。

ほぼ組みあがり、庇の形も出来上がりました。これで作業効率や盗難などにも良く成ります。

引き続き事務所の拡張や、従業員の為のトイレや休憩室も作って行きます。

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本堂屋根葺き替え工事

三重県四日市市での本堂瓦屋根の葺き替え工事

昨年の雪害で、庇部分が雪の重みで前に傾き瓦がずれてしまいました。

瓦屋根が全体にずれてしまい、雨漏りの原因に成りました。

本堂の瓦屋根の葺き替えこうじを、するに当たり仮屋根を、掛けて行います。

仮屋根を、掛けることにより本堂内部の仏具などを、移動しなくても工事が行えると共に雨が降っても本堂を濡らさずに

工事が出来ます。天候に左右されずに工事が出来るのが利点です。

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稲沢市祖父江町の聯芳寺様の数寄屋門

一度詐作業場で仮組を、しました。

現場での作業短縮とゴミの処分が楽になります。

仮組の様子

桁、垂木、破風ともに磨き丸太を使用しました。欄間には屋久杉の欄間を入れてあります。

全体に磨き丸太を使うことにより、おとなしく見えます。

この後屋根を、銅板葺きして、袖塀には屋根に瓦、壁には塗り壁の予定です。

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大阪の善立寺本堂内部造作

本堂内陣の斗組をしています。一度仮組をしてから色彩に出します。

内陣周りの斗組

内陣正面のケヤキの斗組

外陣の天井が完成しました。天井板は全て無垢の板です。

木の木目がそれぞれで自然の木の香りが漂います。無垢の板は百年経過しても自然の色に変わって行きます。

無垢の材利用にこだわって作ります。

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豊田市萬國寺様工事完了

外構工事の板塀も完成して外観がほぼ仕上がりました。

本堂浜縁、なるべく低く作り、上がりやすくし浜縁から本堂の入り口までバリアフリーで作って有ります。

離れの玄関からのアプローチ、車椅子でも入れるように、スロープも作り、手摺も付けて有るので、年輩の方でも楽に出入り出来ます。

離れの入り口。

離れの正面玄関、お寺の雰囲気に合うように木製建具で作りました。

本堂の内陣、須弥壇も収まり、仏具も順番に収まって行きます。

以前の本堂に使って有った柱と虹梁と欄間、再利用して有ります。

本堂から離れをつなぐ廊下。床材は全て無垢のフロアー材を使用してあります。本物はやはり長持ちいたします。

離れの玄関、内側から見た仕上がり。土間の仕上げは洗い出し仕上げ。

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豊田市萬國寺様外構工事  板塀

山門を支えるために脇塀を作りました。

傾かない様に筋交いを入れて、しっかりと山門を、支えます。

山門の脇塀は、高くしてその他のところは低くして繋げました。

道沿いの場所に板塀を作り囲いました。周りが出来ると品もあがります。

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豊田市の萬國寺様の鐘楼堂完成、山門修理

鐘楼堂の新築工事が完成しました。

全体の姿

門の修理工事開始、現状は四方に控えの鉄柱で支えて有りました。これを撤去して修理します。

山門をそのまま引いてずらして、基礎工事に入ります。

山門を、浮かして移動しました。

基礎には以前使用して有った敷石を再利用してまた使いきした。

敷石に穴を開けてずれ止めと、抜け目のステンレス製の丸棒を差し込み固定しました。

高さ調整もして、基礎石も収まりました。

山門を曳いて元の位置に収めました。

戻した時に柱の脚部が腐食していたので根継ぎと、唐居敷の取り換えをしました。

貫も腐食がひどいため交換しました。

コンクリートで土間を固めて全体の強度を出します。

後は袖塀を作り山門と固定をすれば筋交いを外して、垂直に山門が戻ります。

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豊田市の萬國寺様の鐘楼堂建て方開始、山門修理

 

鐘楼堂の建て方開始

釣鐘が、収まりました。

骨組みが組みあがりました。

破風を、付けて屋根下地の工事に入ります。

 

瓦の平部分と鬼瓦が付きました。

屋根全体の雰囲気が分かる様になりました。

棟のノシ瓦の施工

 

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豊田市の萬國寺様の外構工事着手

外部の浜縁工事

下組みを、して縁板を、並べて張って行きます。

軒裏の羽目板とダウンライト  照明がダウンライトのため目立たずスッキリしています。

下組の全景

玄関の入り口に階段とスロープの下打ちが、完成しました。

本堂内部の内陣正面  金紙と壁が黒なので金の部分が良く目立ちます。

外陣と内陣の境には、旧本堂の虹梁が入って旧本堂の面影が有ります。

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岐阜市の三田洞の珠泉院様の落慶法要

6月10日の良い日に珠泉院様の落慶法要が執り行われました。

梅雨に入ったばかりの日に、天候にも恵まれて、快晴の下で行われました。

新しく成った庫裡の玄関。

御内陣も飾り付けも終わり、これから始まります。

落慶法要が終わり、住職様方での記念撮影。

総勢70名全国からと、本山から御集り頂きました。この良き記念法要にご参加されました。

住職様の親族との記念撮影、この日を迎えるために住職様の願いが叶った瞬間です。

落慶法要の後、岐阜グランドホテルで、落慶、晋山祝賀会が開かれました。

新住職様の御挨拶です。

住職様と奥様、新住職様とご本山から見えた総務総長様とのご挨拶。

ここまで来るのにかなりのご苦労があったとお聞きしました。

駆けつけていただいた、方からお祝いの高砂の歌と踊りを披露して頂きました。

 

新しく生まれ変わった本堂と庫裡

旧珠泉院の本堂と庫裡約3年ほど前の風景。

 

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海津市の眞宗寺の鐘楼堂落慶法要

修復工事が無事に終わり、無事に落慶法要が、迎えれました。

檀家の皆様にも大変喜んで頂き、こちらもお世話に成りました。

檀家の皆さんも出来上がった鐘楼堂を見てとても綺麗に成ったと絶賛していました。

 

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海津市の眞宗寺様の鐘楼修理完成

瓦工事も終了して綺麗に姿を見せました。

組み物も一端ばらした時に綺麗に洗いを掛けて、ペンキも全て塗り直しました。

天井板は、新品に交換してそのままの色にして有ります。杉の無垢板張り

軒先の反りも復元して建立当時の形に直しました。

完成した鐘楼堂の全景

貫は、すべて新品に交換して、新たにコミセンでしっかりと固定してあります。

胸飾りの彫り物の瓦は、檀家様の意思で残したいとのこと、綺麗に復元して再利用しました。

 

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豊田市の萬國寺様本堂内部造作完了

今年の2月ごろから内部造作に掛かり、まず離れからかかりました。

離れが終了してそのまま本堂の造作に掛かりました。                                          外部の板は桧の板にしました。

本堂内部の様子。                                                                    離れは修理して壁の仕上がりをするだけ。

本堂の軒裏の杉の羽目板                                                               内陣から外陣を見た様子

内陣外陣境に旧本堂の虹梁を、再利用しました。                                            本堂の外部がほぼ完成しました。

外陣の天井、杉の羽目板に照明器具の付くところを照明ボックスを作りその中に和紙を張りました。               造作が終わり外構工事にかかりました。足場も完全に取れて外観がはっきりと見えます。

本堂の外観、 今雨落ちのブロック積みをしています。

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