柱、貫、冠木、虹梁等は欅材で作りました。
本柱が組み上がりました。
斗組をしています。
男梁を組んでいます。男張りはヒバ材で作りました。
納まりました。
下で桁と妻虹梁を組み、一気に柱に乗せて組みます。
慎重に移動して組みます。
最後の納める瞬間です。
桁が組み上がり今度は棟木等を組みます。
下では破風の準備。
棟木を納めて破風を取り付ける準備に掛かります。
柱、貫、冠木、虹梁等は欅材で作りました。
本柱が組み上がりました。
斗組をしています。
男梁を組んでいます。男張りはヒバ材で作りました。
納まりました。
下で桁と妻虹梁を組み、一気に柱に乗せて組みます。
慎重に移動して組みます。
最後の納める瞬間です。
桁が組み上がり今度は棟木等を組みます。
下では破風の準備。
棟木を納めて破風を取り付ける準備に掛かります。
鐘楼堂の柱がひどく腐って金物で無理やり固定していました。
屋根の大きさバランスもおかしく、屋根の庇が短いので不格好に見えます。よく見ると鐘楼堂が一度倒れて
庇が折れ、それをそのまま修復した後が観られました。
屋根が60cm位短くして修理して有ります。
柱も半分位腐食して無くなっています。
柱の上部の割れもひどく鉄の帯で締め付けて有ります・
いよいよ解体工事に入ります。
屋根部材はとにかく古材が使って有り、ボロボロの状態でした。
斗組も以前倒れた時の物を使って有りますが、全体に切ったり、縮めたりして
無理やり使って有りました。
屋根の桔木も細く、全体に小さい材料で修復して有りました。
虹梁と獅子鼻は、欅材でまだしっかりしていますので、再利用して、新しい鐘楼堂に
組み込みます。
水盤舎の建て方開始
四本の柱が四方転びと言う技法で建ちました。
棟束兼用の蛙股と肘木
化粧垂木と裏甲が付きました。
化粧部分がほぼ出来ました。
棟札も屋根の中に納めました。
寄進者様のお名前も入りました。
屋根が完成しました。
建て方終了、瓦工事に入ります。