社寺建築新築・改修・耐震・整備工事

岐阜各務原市の光泉寺様の内部造作

 

 

柵内と外陣境の斗共を組み格子天井をくみました。これも以前の本堂の格子天井を綺麗に洗い傷んでいる部分は修理して使いました。

綺麗に洗うととても220年前の材料とは思えないほどの物に成ります。

余間の折り上げ天井をくみ上げる最中、二間を一間半に縮めたので、竿の割り付けをして組み上げました。

外陣の天井もほぼ組み上がりました。

内陣の天井も組み上がりました。

余間の天井板は割れたり、張り付けて有ったために今回は新品で張り替えました。

秋田杉の無垢板です。やはり無垢材で有るからこそ長い年月持ちます。

本堂の内部工事が終盤に掛かりました。

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岐阜羽島市の興源寺の瓦葺き

屋根下地を変えて瓦葺きにかかりました。

梅雨の最中で養生しながら天気を見ながらの瓦葺きに成りました。

瓦が並びました。

縦横斜めと瓦が並び線が綺麗に通ります。

日本瓦の美しい色が並びます。

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羽島市の興源寺様の瓦屋根の伏せ換え工事

去年の台風で被害に有ったために屋根瓦を伏せ換える事に成りました。

瓦もかなり老朽化していて丁度伏せ換えるタイミングでもありました。

屋根土も今度は無くして少しでも軽くして地震に耐える様にします。

屋根下地の交換、防水シートを貼りこれで雨が降っても大丈夫です

この後瓦工事に大至急入ります。梅雨時期なので雨が心配です。

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愛西市の長久寺様の本堂解体終了と起工式

本堂の瓦が全て下されて、屋根の解体に入ります。

建物の中の化粧梁、虹梁を外して新しい本堂にまた使うために慎重に解体して行きます。

屋根を取り除き柱と梁だけにして、順番に解体して行きます。

柱と虹梁をうまく外して再利用します。

慎重に柱から虹梁を外します。

場所が狭いため内陣側から順番に外陣の方に向けて取り外して進んで行きます。

解体が終了して整地しました。

工事を始める前に起工式をお寺の住職様と檀家の建設役員様等がお集まり頂いて起工式をしました。

参列して頂いた役員様と檀家様の焼香

町の議員様の挨拶。

無事に立派な本堂の完成を望んでいますとの事。ご期待に答えられる様に努力させて頂きます。

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