昔犬山城に有ったとされるもんです、明治時代に移築されて祖父江町のお寺の東門として使われてきました。
老朽化が進み腐食している部分を交換修理のため瓦をめくり、下地材のチェックをします。
約200年前の彫刻も風化して形が崩れかけています。
破風の上の裏甲が大分腐っています。
下地板も薄く腐って穴が開いています。
昔の瓦です、使える物も有りますので、選んで再利用します、使えない部分はそのままの形で復元して焼き直しします。
昔犬山城に有ったとされるもんです、明治時代に移築されて祖父江町のお寺の東門として使われてきました。
老朽化が進み腐食している部分を交換修理のため瓦をめくり、下地材のチェックをします。
約200年前の彫刻も風化して形が崩れかけています。
破風の上の裏甲が大分腐っています。
下地板も薄く腐って穴が開いています。
昔の瓦です、使える物も有りますので、選んで再利用します、使えない部分はそのままの形で復元して焼き直しします。
お寺の住職様に鬼瓦に年号と日ずけ名前などを、瓦に刻みました。
記念になる様に住職様自ら書いて頂きました。
これから約一ヶ月乾燥させてから瓦を、焼きに掛かります。
100年後に伏せ替えする時まで残り、伏せ替えするまで屋根の上で見守ってくれるでしょう。
鬼瓦の全体造です。
鬼の中心に家紋を入れて有ります。