柵内と外陣境の斗共を組み格子天井をくみました。これも以前の本堂の格子天井を綺麗に洗い傷んでいる部分は修理して使いました。
綺麗に洗うととても220年前の材料とは思えないほどの物に成ります。
余間の折り上げ天井をくみ上げる最中、二間を一間半に縮めたので、竿の割り付けをして組み上げました。
外陣の天井もほぼ組み上がりました。
内陣の天井も組み上がりました。
余間の天井板は割れたり、張り付けて有ったために今回は新品で張り替えました。
秋田杉の無垢板です。やはり無垢材で有るからこそ長い年月持ちます。
本堂の内部工事が終盤に掛かりました。