向拝柱、虹梁百二十年前の材料を、再利用して組み上げました、柱と虹梁とも磨き新品の様に見せてあります。
本堂正面の化粧垂木、軒先部分は、新品の部材で作り治してあります。 軒先の曲線、総反りと、言う技法で施工してあり、真っ直ぐの線が無く全体が曲線にして有り、社寺建設独特の美しい線が、出ています。
向拝部分の縋る破風。