庇周りを全部新品に取り替えました。
向拝柱も新品に交換して虹梁と龍の蟇股は、再利用しました。
古材は洗たくして汚れを落として塗装しました。折れている部分は修繕しました。
以前の斗共は材料が桧で作って有った為、解体した時に重さに耐えられなくて潰れていましたので、
今回は欅で作り直しました。
瓦葺き工事が始まりました。
檀家様の寄進者様が、記念に鬼瓦に寄進者名を刻んで頂きました。
鬼瓦のヒレの部分、形が出来てこれから焼きに掛かります。
鬼瓦の下見と、確認と寄進者名の刻みが終わりました。