工事はまだ途中ですが、上棟式の日を迎えました。
屋根には五色の吹き流しと、幣束を立てます。
棟上式の住職様の挨拶。
お寺のお勤めをして頂いて、檀家の皆様も沢山参加して頂きました。
お寺様のお勤めの後、工匠式に移ります。
工匠式では引綱の義を、執り行います。
これは昔檀家の皆様で地棟を引き上げていた事を、儀式的に行う行事です。
続いて槌打ちの義では、檀家の皆様にて引き上げて頂いた、地棟を工匠達が打ち納める儀式です。
工匠が屋根の上で地棟を槌で叩いて収めます。
最後に住職様と建設役員様も足場の上に上がって頂いて、散華の義を執り行ないます。