社寺建築新築・改修・耐震・整備工事

岐阜県笠松町称名寺浜縁改修工事

浜縁板の腐食している部分の取替と、既存の高欄の修理をしました。

階段部分は削り直してね色を付けて修復しました。

高欄の南側は特に傷んでいたので、半分位は新材で作り直しました。良い材料が使って有ったので、元の材料に合わせて

欅で作り直しました。

正面の欄干は修理と磨き直して修理しました。

欅の框が反って外れていたので新品の材料と交換して、浜縁板の腐った部分は、ヒバ材で交換しました。

既設の縁板は桜の木と欅で作って有りました、欅材は同じ材で修理交換しましたが、桜の木は今では

これだけ巾の拾い板が無いため、水に強いヒバ材で交換しました。

欅の板は隙間が空いたり、縮んだりして外れかけていたため削り直して、隙間が無い様に張り直し、表面も

削り直して磨きました。

 

全体に隙間なく直しました。