浜縁の板が縮んで隙間が空き、縁渕からはずり掛けたりしているので、これを一度外して削り合わせて直して行く工事です。
板を外しに掛かったら下地材の大引きが白蟻に食べられていました。
縁渕などもひどく反り曲がったりしている物もあり、直せるものは真っすぐに直して、直らない物は交換して修理します。
一度すべて外して腐食部分の点検をします。
縁板のひどい部分は交換し、使える物は削り合わして隙間なく貼り直します。
見えない下地材は、余り良く無い状態でした。
ひどく腐ったり白蟻の被害等があります。これを交換して防蟻処理などをして直して行きます。