本堂の銅板一文字屋が葺きあがりました、新しいうちはピカピカ光って貫録が有ります。
色々な角度から眺めて見ても綺麗な屋根に収まりました。
本堂正面から見た雄姿です。
棟の鬼飾り、設計士の先生と相談して形や大きさを決めました。
銅板は滑るので足場を、作りながら順番に上に葺いて行きます。
棟の上に鬼の原寸台の大きさを型紙で作り、遠くから眺めて、バランスが良いか確かめて決めました。
鬼の正面、このぐらいがいいか、何度も見直したり、形を作り治したりして決めて行きます。
職人さんにも立ち会って、いろいろな角度から眺めて、確認していきます。
全部葺き終わり、鬼や棟も完成しました。
銅板葺しか味わえない、良さがあり綺麗に屋根の反りが出ています。