柱を組み旧鐘楼堂の虹梁と獅子鼻を再利用しました。
旧虹梁と獅子鼻を組み合わせることにより立派になります。
材質は欅の虹梁でしたのでまだ使えます。
桁と妻虹梁を組んでレッカー車で上げます。
破風を取り付けました。
梵鐘を吊り下げて格子天井も組みました。
柱を組み旧鐘楼堂の虹梁と獅子鼻を再利用しました。
旧虹梁と獅子鼻を組み合わせることにより立派になります。
材質は欅の虹梁でしたのでまだ使えます。
桁と妻虹梁を組んでレッカー車で上げます。
破風を取り付けました。
梵鐘を吊り下げて格子天井も組みました。
柱が立ち屋根組に入ります。
化粧垂木を取り付けて屋根の形を作ります。
社寺建築らしく茅負や裏甲等を付けて反り屋根にします。
屋根の下地が完成しました。
縣魚等を付けて完成です。
後は瓦工事に入ります。
鐘楼堂の解体工事が始まりました。
一度倒れた鐘楼堂を庇を短くして修理して立て直している為、庇の出が短く不格好な形になっています。
一度倒れてそれを修理して立て直して有るので、いろいろな部材が傷んで居ました。
柱もひび割れがひどく揺れるので鉄骨のブレスを使い補修して有ります。
柱の根元も半分腐って無くなっています。柱のひび割れにコーキング塗付けて有るので余計に腐食を
早めることに成っていました。
使える物はまた再利用するので丁寧に解体して行きます。
解体して行くと腐食している部分が沢山有り、かなり傷んで居ます。
雨漏れの跡もかなり有りました。
材料全体的に細くかなり傷んで居ます。
虹梁や獅子鼻等はお寺様や檀家様が使えるのなら使ってほしいと要望が有り、再利用します。
愛知県西尾市に7年前にお世話に成り完成した本緑寺様からの依頼で、山号額の製作を頼まれました。
書体は檀家様の書道の先生に書いて頂いたものを彫りました。
山号額に枠を彫って付けました。
文字には岩絵具(願料)で塗りましたので、色あせなどしにくい物です。
除幕式が有り檀家の役員様も参加されてお披露目が有りました。
本堂の中心に山号額が付けられてまた一段と締まって見えます。
山号額の大きさが今ではなかなか手に入りにくい欅の一枚板で大きさが95cm×1m80cmと大きなものに成っています。
迫力が有りこれから二百年、三百年とお寺の顔となり本緑寺を見守り続けると思います。
8年前に完成した移設の本堂の唐戸を新設致しました。
外部周りの建具はアルミサッシなので雨の心配はないのですが、台風の時に心配だとゆうことで唐戸を付けました。
今は
あまり唐戸を付けるお寺様が少なくなりつつある中で、今回付けさせて頂きました。
やはり本堂には、唐戸が似合います。
一度鐘楼堂を解体して基礎を作り、水平を直してから磨いて建て直しました。
基礎が悪く傾いて居たので鐘楼堂を一度解体して基礎の補強をしました。
水はけも良くするように、土間に雨水が入っても流れる様に勾配を取り直しました。
一度解体した時に、壊れていた格子天井なども修復しました。
柱や他の材料なども磨いて綺麗にしました。
貫は全て新品に交換しました、かなり曲がったり腐っていた所が有りました。
台輪や斗共なども悪い所は修復して、洗い化粧し直しました。
軒反りの線も綺麗に修復しました。
拳鼻が紛失して無かったので、同じように再現して作り直しました。
屋根の妻側には新たに水切り板金を付けました、以前は無い為雨漏りがしていた跡などが有りました。
鐘楼堂の解体修理完了
軒先の線等を綺麗に修理致しました。
一度解体して全て悪い所を直し、綺麗にしてから組直しますので綺麗に仕上がります。
台輪や拳鼻等取れて無い物や、折れていた物も有りましたので全て復元して新しく取り付けました。
妻の虹梁の下はね以前は瓦のノシ瓦だけだったので雨が漏れていましたが、今回は板金で土居ノシを付けて雨が入りにくくしました。
天井の格子天井も洗い、壊れていた部分も修理して取り付けました。
解体した台輪、一度解体するから交換が出来ます。建っている状態では交換が不可能です。
下から見た時は気づきませんでしたが、分解してみると隅木も折れていましたので交換しました。
木負、茅負等も部分的に折れていましたので、交換しました。
柱、貫、冠木、虹梁等は欅材で作りました。
本柱が組み上がりました。
斗組をしています。
男梁を組んでいます。男張りはヒバ材で作りました。
納まりました。
下で桁と妻虹梁を組み、一気に柱に乗せて組みます。
慎重に移動して組みます。
最後の納める瞬間です。
桁が組み上がり今度は棟木等を組みます。
下では破風の準備。
棟木を納めて破風を取り付ける準備に掛かります。
鐘楼堂の柱がひどく腐って金物で無理やり固定していました。
屋根の大きさバランスもおかしく、屋根の庇が短いので不格好に見えます。よく見ると鐘楼堂が一度倒れて
庇が折れ、それをそのまま修復した後が観られました。
屋根が60cm位短くして修理して有ります。
柱も半分位腐食して無くなっています。
柱の上部の割れもひどく鉄の帯で締め付けて有ります・
いよいよ解体工事に入ります。
屋根部材はとにかく古材が使って有り、ボロボロの状態でした。
斗組も以前倒れた時の物を使って有りますが、全体に切ったり、縮めたりして
無理やり使って有りました。
屋根の桔木も細く、全体に小さい材料で修復して有りました。
虹梁と獅子鼻は、欅材でまだしっかりしていますので、再利用して、新しい鐘楼堂に
組み込みます。
水盤舎の建て方開始
四本の柱が四方転びと言う技法で建ちました。
棟束兼用の蛙股と肘木
化粧垂木と裏甲が付きました。
化粧部分がほぼ出来ました。
棟札も屋根の中に納めました。
寄進者様のお名前も入りました。
屋根が完成しました。
建て方終了、瓦工事に入ります。
本堂の外見もほぼ完成しました。
照明器具も付き内陣の壁も仕上がりました。
外陣の漆喰壁も仕上がり内装建具も付きました。
旧本堂の虹梁と新しく付けた虹梁
内陣の正面
天井板は秋田杉の無垢板、本物の良さが際立ちます。
付属棟の昇降機、車椅子でも本堂に上がれるように付属棟に昇降機を付けました。
付属棟の玄関ホール
立ち上がりの壁には杉の腰張り板を貼りました。手で触っても壁が汚れない様に、また無垢板なので肌触りが良いです。
本堂の屋根の補強工事、垂木や野地を取り外して下地から直しました。
所々桔木が折れたりしていましたので新たに追加して入れ直しました。
裏甲や切裏甲が前に転び外れていた為に、転び止めを新たに付けました。
ボルトで引っ張り前に倒れない様に補強しました。
隅木が一番下がっていたので、その両脇に太い桔木で補強して、元の位置まで上げました。
古い鬼瓦を焼き直してまた再利用しました。
屋根の棟積、耐震棟にして、なるべく軽く成る様に箱棟を作りました。
妻壁の補強、妻壁に以前はトタンが貼って有りましたが、隙間が多くて雨漏りがしていたので全て
撤去して新しく板壁で再現しました。板壁の奥には、防水シートが貼って有るので雨漏りがしない様にして有ります。
妻の拳鼻の復元
懸魚の復元、片方が腐って取れていましたので、反対について居たものを参考に復元しました。
本堂の外観
足場も取れて他の工事も終わりました。
新しく本堂の屋根や外観綺麗に成りました。
本堂の横に会館も造られました。
設計士様の設計で新しいデザインを取り入れて作られました。
待合室
廊下から見た中池、雨水を利用して有るそうです。
住職様の控室
控室
コンサートホールの天井
重要な仏像の展示室
中村社寺の元受け工事で、完成に至りました。