
岐阜県各務ヶ原市蘇原古市場
旧本堂を一度解体して、今では必要のない脇座敷や本堂の二段浜縁等を取り除いて、一回り小さくしました。
その時に基礎を新設して尚且つ本堂も耐震工事も一緒に致しました。
外陣の大きさはそのままにして余間だけを半間ずつ小さくして6間×7間の本堂に致しました。
旧本堂、浜縁も二段に成っていて普通の本堂より一回り大きな屋根に成っていました。
今ではなかなか浜縁が二段の本堂が珍しく、屋根が大きい為改修費用も掛かります。
本堂を手作業で一度丁寧に解体します。
一つ一つ部材を外して行きます。また使うために上手に外します。
解体した部材を工場に入れて一つ一つ検品して使えない物は作り直して、汚れなども取り綺麗に仕上げます。
大きさの変更や傷んだいた所などの交換などして、建て始めます。
建て始めてから内部の作業に入ります、耐震性を上げるために耐震壁を新しく設けます。
一度外した内陣の折り上げ天井、洗濯して組み直ししました。
浜縁の柱や、虹梁、組み物等も修理して使える物だけを再利用して組み上げました。
復元した本堂内部
外陣から見た内陣、余間
余間は半間縮めたので、一間分の欄間が余りましたので、余間に飾って有ります。
柵内の天井、長押や鴨居等は傷や外す時に割れたりするので、全て交換します。
本堂脇や後堂に行ける様に廊下を増設して、廊下に物入やトイレを増やしました。
解体した部材を工場に入れて一つ一つ検品して使えない物は作り直して、汚れなども取り綺麗に仕上げます。
渡り廊下も以前は壁がなく吹き曝しでしたが、サッシを付けて防犯性も上げて作り直しました。
向拝の階段も、上がりやすくする為に段数を増やして作り直しました。
唐戸も修理して、再利用しました。
浜縁の柱や、虹梁、組み物等も使える物は再利用して組みました。
本堂の裏や側面等は、耐久性に優れたGL鋼板張りとしました。