当社社寺建築の要(かなめ)となる木材。桧(ひのき)、杉(すぎ)、欅(けやき)等、日本には良質な木材が沢山あります。それぞれに特徴があり、時間経過による収縮や曲がり等の変化もそれぞれ異なります。どの部分にどの木材を使用するか、それは出来るだけ建物を長持ちさせるために必要なことです。
当社では建築に使用する木材を全て知り尽くし、細かく見えない部分も決して妥協しない。
風格のある外観はもちろん、中の作りも徹底して考慮し、熟練の宮大工が施工致します。
当社では、木材の買い付けを一貫して自社で行います。同じ木であっても、見て触り、木の呼吸を感じる事により適しているかを判断します。
また直接の買い付けによって中間マージンをカット出来るため、材料を通常より安くご提供することが可能です。日々の買い付けにより在庫が豊富にあり、当社倉庫に保管・管理をしているため、急な仕事に対応することも可能です。
当社社長「五藤」は、業界歴30年の宮大工です。
お客様のヒアリング・打ち合わせ、設計から施工まで、一貫して五藤が主導に行います。
これまでに培ってきた知識や技能を現場で発揮し、若いスタッフに伝えていきます。
私達はお客様の想いを受け止め、その受け止めた人間が主導で設計・施工を行うことが重要だと考えております。是非とも五藤に想いをぶつけてください。
木材軸組工法
建築には無垢の梁や柱を使い、木材をフル活用して建てる木材軸組み工法が一番適していると考えています。
昔ながらの伝統工法にこだわる
ビスやボルトに頼らず木組みだけで組み上げていく構造にこだわっています。手間はかかりますが、環境に優しく耐震性にも優れています。
継手を少しでも減らし強度を増やす
なるべく長く太い材料を使用し、継手を極力減らすことで建物が頑丈になります。
無垢にこだわる
集成材や新建材を極力使用せず、本物の材料にこだわり施工します。
