岐阜県羽島市正木町
約120年前の本堂、解体移設する工事
新築とほぼ変わりない状態ななり、耐震性も講上します。昔の良い材料を、再利用してつくります。昔とほぼ同じサイズで再現することで、コスト面でもかなりお値打ちに建ちます。
昔の建て物は、良質材が使われていて、なおかつ彫刻も立派な彫刻がして有ります、それを磨いて再利用します。新品同様に磨いて使いますので、何の損傷も有りません。
妻からの外観、軒先や、雨の当たる部分は全て取り替えるため新築状態になります。
昔の向拝柱と、虹梁磨いて綺麗にしてあります。
昔の彫刻です、今ではかなり金額がしますが、昔のを綺麗にして、補修して再利用してあります。
本堂内部の写真、内陣正面の巻障子は、白木の状態でした、それを使って仏具屋さんが、金物と塗装をしてあります。
巻障子なども前の寸法道理本堂を再生しますので、欄間などもまた使えます。
天井も、前のまま補修して、洗いをしてまた組み上げました。
内陣の折り上げ天井も、再利用して、組み上げてあります。
枡組も洗濯して色を付け直してあります、余り良くない物は、作り治して有ります。
トイレなどは新しく増築してつくります。現代風に改造して使いやすくして有ります。
本堂と玄関の間に、お寺用の寺務室を、造りのした。
後堂には、物入れを新設して収納を、増やして有ります。
移設前の本堂、この本堂が、生まれ変わりました。